バンドじゃないもん！MAXX NAKAYOSHI メジャー2ndフルアルバム『NO LIMIT』発売を記念して
作家の皆様他、メンバーといつも仲良くして下さっている皆様からメッセージを頂戴しました！

 

《「NO LIMIT」楽曲提供・作家の皆様より》

M1:「BKYR」
作曲・編曲：ゆよゆっぺ
「超ゴージャスな登場SEが欲しい」ということでお話をいただいたのですが、そのお話の中に、 とある、みさこさんの声素材を入れて欲しいというご要望がありました。もう聴いていただい た方はご存知と思いますが、"アレ"です。最初は何事かと思いましたが、ライブ中MCみさこさ ん心からの叫びということを知り、僕も全力で渾身のボーカルカットアップ、カマさせていた だきました。アルバムの導入として収録していただけたことにとても感謝しています。 これからもバンもんの登場を彩る楽曲として育っていってくれたらなと思う次第です。

M2:「SUMOU」
作詞・作曲・編曲：ゆよゆっぺ
僕はいつもバンもんの楽曲に携わらせているいただく際、直接打ち合わせをさせて頂くことが 多いのです(“しゅっとこどっこい"もそうでした)。この曲も例に漏れず打ち合わせに向かい、み さこさんと(オンラインですが)打ち合わせをさせていただきました。"しゅっとこどっこい"の際 はみさこさん口から発せられた部分的なキーワードを汲み取りあの形となりましたが、、、 今回は「アタシらはSUMOUをしたいんじゃ」「この弱肉強食の時代で生き残りたいんじゃ」 「土俵の中で一番強くなりたいんじゃ」という確固たる意思を感じまして、僕もマジになって しまいました。 あまりカチッとしていない荒々しいギターのテイクを録りたかった故、握力を消耗させるため 指立て伏せをし続けた程度にはマジでした。そこにメンバーさん達の本気の声が乗っかり、だ いぶ”マジな曲"になったかなと思っております。なので皆様にもそのマジな気持ちを受け取っ ていただければと思います。 そしてこの"SUMOU"がライブで皆様が高まったり、盛り上がったり、四股踏んだりしてくれる 曲になってくれることを願っております。

M3:「DAN PATSU SHIKI」
作曲・編曲：Kuboty（TOTALFAT）
70年代ブリティッシュハードロックという最高のテーマをメンバーさんから提案いただき完成 に至ったこの楽曲。中学生の頃に僕自身がっつり影響を受けた音楽なので、非常に楽しみなが ら作曲をすることができました。 またレコーディングにはベース堀江晶太くん、キーボード菊池亮太くんと超絶技巧派の屈強な メンバーで臨みました。HR/HMファンの方にも満足いいただける仕上がりです。 作曲、アレンジ、レコーディング全てが非常に楽しく有意義な時間になりました。 またのご指名ご利用お待ちしております。

M4:「イミ・ナイ・ダンス」
作詞：吉田靖直（トリプルファイヤー）
誰かに歌詞を提供した経験はあまり多くなく、今回バンもん!の歌詞を任せていただけること になったのは自分的には大抜擢でした。「イミ・ナイ・ダンス」は原子のパワーや女の子の媚 びない可愛さ、「あんま覚えてない夜」はダーティーな雰囲気と夏の終わりというイメージで 作りました。曲に対するメンバーのイメージやキーワードが明確だったのでやりやすかったで す。とはいえ、歌詞を送った後はどんな感想を言われるのか怖くてメールをチェックするたび にビクビクしていましたが、メンバーには気に入ってもらえたようで非常に安心しました。

皆様に末長く愛される曲になっていくことを心より願っています。

M4:「イミ・ナイ・ダンス」
作曲・編曲：縄田寿志
今回バンもんさんとは初めましてのセッションで「イミ・ナイ・ダンス」の作編曲をやらせて 頂きました。オルタナ、パンク、ガールズバンド感。これらと“バンもん”を如何に融合させて昇 華させるか、がテーマでした。聴き所はやはり、メンバーご本人達の演奏かと。楽器、歌、皆 さんのエネルギーの塊が表現できました。とてもクリエイティブな現場で楽しかったです。 ライブで観れる日を楽しみにしております!

M5:「さけっぱらだい酒☆」
作曲・編曲：村カワ基成
「すきっぱらだいす♡」と同じく作詞:みさこ、作編曲:村カワのタッグで制作させていただ きました。
みさこちゃんから上がってきた歌詞を元に曲を作ったのですが、バンもん！らしい 楽しさやカラフルさを念頭に置き、ドラマ「ワカコ酒 Season4」のオープニングテーマという ことで一発で覚えられるようなサビメロの強さを一番に心がけました〜！
是非みなさんも「ぷしゅ〜」しながら聴いてみてくださいね〜！

M6:「ナナコロ!」
作詞・作曲・編曲：DogP
前作では「結構なお点前で」で参加させていただきましたが、 今回も我々に与えられたテーマは前作と同じく「和」！
「和」をテーマに置きながらも、あえてシンセ無し!あえて和楽器無し！の全編バンドサウン ドで作ってやろうという裏テーマがありました。 まあ、あえてのあえてで、あえて自ら決めたルールを破っている箇所もあるのですが。 だって知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてしまわないよう、子どもの頃に教わ りましたから。 構成の”普通じゃなさ”も、間奏の”変態さ”も、なんでもござれで好き勝手やらせていただいたの ですが、歌が入ればさすがバンもん!メンバー全員の個性がカラフルに入り混じりとても素晴 らしい楽曲になりました。

何回も聴きたくなるそんな作品だと思います！(この文章を書いている今も聴いてます！)
ナナコロ！ぜひ楽しんでください！バンドじゃないもん！MAXX NAKAYOSHI！いつもありがとうございます！！

M7:「天国とブギー・ジャム」
作詞・作曲・編曲：西寺郷太（NONA REEVES）
「天国とブギージャム」、正直、あまりにも気に入り過ぎて誰かに渡したくないくらいの曲 (笑)。
自分で歌いたいくらいの。デモを作った瞬間はね。
でも、僕を指名してくれたゆずちゃんとももちゃんかな？最初のオーダーで、「バンもん！が『アイドル』だからって全く考えないで下さい。郷太さん やNONA REEVESのテイストそのままで混ざってみたい」と。

で、結局、大正解。大好きです、この曲。バンもん、レコーディング中もずっとスタジオにいて超楽しそうで。
また、一緒にレコーディングしよう！

M8:「あんま覚えてない夜」
編曲：にお
とにかくメロディが素晴らしかったので、アレンジ展開次第でどうにでもなってしまうな・・ という恐れがまずありましたが、歌詞をいただいた瞬間すべてが決まったように思います。 今回のアレンジは、この歌詞をより鮮明にお届けするためのお手伝いのつもりで取り組みまし た。楽しかったです。 メンバーの皆さんの歌を聴いて、ああまさにバンもん!のために書かれたメロディ・歌詞なんだ なと再確認しました。どのセクションも本当にお気に入りです。 アレンジの段階でも色々ご意見いただきましたが、ミックスでの皆さんの音へのこだわりを見 て「あっバンドだ・・」となってしまいました（笑）ありがとうございました！

M8:「あんま覚えてない夜」
作詞・作曲：楠瀬タクヤ
僕がバンもんに入門したのは2年前かな？バックバンドのドラマーとして参加した時が最初だったのですが、今回はなんと作曲で参加させていただき、さらに深く深く没入させていただきました!!!
吉田靖直さんのわかりみの深い歌詞と、におさんの素敵なアレンジにより、これまでに自分が書いてきた曲調ともこれまた違った部分をお届けできたのではないかと思います。
音楽的にも人間的にもとっても魅力たっぷりのこのグループの細胞の一部に慣れてとっても嬉しいです！

M9:「おやすみmuse」
作曲・編曲：Huge M
誰も聞いたことのないバンもん！を。
そして僕の聞きたいバンもん！を。 そんなことをつらつらと考えているうちに生まれてきた曲です。
ゆずさん、みさこんが僕のイメージを遥かに超える歌詞を書いて下さり、そして神泉合唱団 の力も借りて、独特なワールドが見える曲になりました。皆サマに楽しんで頂けたら幸いです。

M10:「No no no no no no no Limit」
作詞・作曲・編曲：石毛輝（the telephones）
「雪降る夜にキスして」と「イヌイットディスコ」を提供させてもらったのが2013年。。
ということで約6年ぶりにバンもん!に曲を書きました!!!
今回はリクエストを多少頂いたので、それに添いつつも遊び心を忘れないよう詞を書き曲を作りました。
バンもん！のライブはとてもピースフルなので、この曲もフロアのみんながキラキラ笑顔で「フゥ~、イェー」とか叫んでくれたら最高になると思います。
というかライブのそのシーンででこの曲は完成するといっても過言ではないです。
ここ何年も暗いニュースが多いですがバンもん!がこの曲を歌ったり演奏することでみんなをハッピーにしてくれるでしょう。

限界なんてない！

いざNo Limit!!!

M11:「ハッピーバースデーソング」
作曲・編曲：奥脇達也（アカシック）
バンもん！今回は！「バンもんに歌ってほしい自分の中のエモさ」をテーマを中心に書きましたよ！
メロディからコード進行、何から何までそうですよ！このアイドルはこの路線でいってみようか！とか！1ミリも思いませんでした。書きたい曲を書きました。元より、バンもん！はこれまでも「この曲がこうなったら、マジにいいな」をすべて体現してくれていて。好きです死ぬ！バンドメンバーかよ！って錯覚も起こしてますよ多々。
「ハッピーバースデーソング」が更に次回 へと未来へと、繋がっていってくれたらと思います。
これからも、一緒に作品を創り続けていけたらいいなあ、とマックス仲良く思います。